代表のブログ

「独身女性を妊娠させて逃げた社長 / 不倫問題 」

投稿日:2021年02月28日

都内の超一等地に住み 都内の超一等地でそこそこ大きな会社を経営している既婚の社長さんが、出張先の北海道で知り合ってお付き合いした女性から
「妊娠をした途端に その社長と連絡が途絶えた」
という案件のご依頼を賜りました。

 

産婦人科の診断結果とエコー画像を見せると、お決まりの
「本当に俺の子供か?」
「俺の子供だとは思えない」
という最低のセリフを残し、その後一切連絡が取れなくなったそうです。

 

 

ご依頼後 とりあえずその男の携帯電話番号から住所を割り出そうとしたところ〝会社名義〟となっていたので、その会社の「登記簿謄本」を取得し 代表者であるその人物の住所を割り出しました。

 

それまで一切連絡がつかなかったのに「住所を知られた」と分かった途端に連絡が取れるようになり、その後は弊社の方で「ご教示」をさせていただき、ご自身で相手と交渉をしていただきました。

 

このようなケースの場合、一番気をつけなければならないのが
「相手の奥さんからの不貞慰謝料の請求」
です。
相手の〝反応〟をよく見極めて、そのリスクを回避しなければなりません。

 

今流行りの業界の社長さんをやられているだけあって弁も立ち、加えて なかなか往生際の悪い人だったので「ああ言えばこう言う」状態でなかなか交渉が進まず、それなりに苦労をしました。

 

弊社の見立てで
「このような形であればまあよし。このような形であれば大成功。このような形であれば最高の結果です。」
とお伝えしていた〝最高の結果〟で、無事相手と和解をする事ができました。

 

 

二日ほど前に、ご依頼者様に 暖かい感謝のお言葉を頂戴致しました。

 

 

 

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