代表のブログ
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SDIトータルサポート ホーム > 代表のブログ > 「トラブルの三つの態様」
投稿日:2018年01月29日
一口に「対人トラブル」と言っても、大きく分けて三つの態様があります。
一つは「一方的被害者」のケース、一つは「一方的加害者」のケース、そしてもう一つは「両者に非があるケース」です。
案件にもよりますが、意外と多いのがこの「両者に非があるケース」で、もちろんご依頼様の側に立ちご依頼様を100%援護させていただく形になります。
しかし人間なかなか自分の非には気づきにくい面もあり、また相手の非が大きいと感じていると自分の非をスッカリ忘れがちです。 対策を講じる上でどうしても「ご依頼者様の非」をご説明しないとならない場面もあるのですが、そうすると怒りを露わにされる方もおられるので正直困惑する時もあります。
刑事的には「非が大きい方」「相手に与えた被害が大きい方」が加害者として裁かれる(希に両者が逮捕される事もありますが)わけですが、民事的には両者の「非の大きさ」「被害の大きさ」などを鑑みて損害額が算出さる事になります。
場合によっては同時期に同じような案件で、被害者側の相談と加害者側の相談を受けるような事もあります。 つい先日も全く別の不動産賃貸トラブルで、債権者である大家さんのお話と、債務者である借り主さんのお話をほぼ同時に聞いていましたが、ケースも多少違っており双方主張すべき点はあるわけで、そこは仕事として割り切ってやらせていただいております。
一口に「対人トラブル」と言っても、大きく分けて三つの態様があります。
一つは「一方的被害者」のケース、一つは「一方的加害者」のケース、そしてもう一つは「両者に非があるケース」です。
案件にもよりますが、意外と多いのがこの「両者に非があるケース」で、もちろんご依頼様の側に立ちご依頼様を100%援護させていただく形になります。
しかし人間なかなか自分の非には気づきにくい面もあり、また相手の非が大きいと感じていると自分の非をスッカリ忘れがちです。
対策を講じる上でどうしても「ご依頼者様の非」をご説明しないとならない場面もあるのですが、そうすると怒りを露わにされる方もおられるので正直困惑する時もあります。
刑事的には「非が大きい方」「相手に与えた被害が大きい方」が加害者として裁かれる(希に両者が逮捕される事もありますが)わけですが、民事的には両者の「非の大きさ」「被害の大きさ」などを鑑みて損害額が算出さる事になります。
場合によっては同時期に同じような案件で、被害者側の相談と加害者側の相談を受けるような事もあります。
つい先日も全く別の不動産賃貸トラブルで、債権者である大家さんのお話と、債務者である借り主さんのお話をほぼ同時に聞いていましたが、ケースも多少違っており双方主張すべき点はあるわけで、そこは仕事として割り切ってやらせていただいております。