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「かなり〝普通ではない方〟からのご相談 」

投稿日:2020年04月13日

少し嫌な感じのお話になりますが、とても困っているのでお許し下さい。

 

ここ最近立て続けにあるのですが、弊社でご相談・ご依頼を賜る中で、かなり精神を病んでいる方、かなり普通ではない方、かなり常識のない方、かなり物事の理解能力のない方が増えてきております。

 

元々少なくはないのですが、この傾向は新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛の流れと無関係ではないかもしれません。

 

多少であれば全く問題はなく 通常通り誠意を持って対応させていただくのですが「明らかに通常の社会生活を行う事が困難であろう」重篤な方が多く正直困っております。

 

信じられないかもしれませんが、全相談者(全依頼者ではなく)の3割以上がそうだと言え、圧倒的に女性の割合が多く、攻撃性が強いのが特徴です。

 

本日は やたらと威張りながら電話をしてきて「裁判所はクソだ」とか意味不明な事を言っているので「対応不能です」と伝えたら、その後も怒りながらストーカーのように電話を連発してくる男性がいました。

 

もう既に 本人の携帯電話番号も顔写真も入手済みですので、これ以上続くようであれば 威力業務妨害として対処します。

 

このような方はいくつかの特徴があるので、電話相談の一言目 メール相談の一行目で「あっ、普通ではないな」と分かる場合もあるのですが、ある程度やり取りを続けていく中で気付く事もあります。

 

有料であればまだ分からなくもありませんが、無料でご相談に乗らせていただいている中で、自分の思い通りにならないと分かるやキレる意味が理解できません。

 

 

こういう方に限って、自分の事は棚に上げ 被害者意識だけは異常に強いものです。
さもトラブルの一方的被害者のように訴えるのですが、主原因か相談者であろう事は容易に想像ができ、そのほとんどが的中します。

 

自分の被害を訴える方というのは、少しでも自分を優位に立たせようと、自分の受けている被害を誇張して 相手への被害を矮小化する傾向が 多少なりともあるものです。

 

多少であればこちらも織り込み済みですが、中には非常に重要な事を隠蔽し、事実を大きくねじ曲げて伝える方もおられます。
(弊社の契約上、重大な背信行為は契約解除条項に含まれています)

 

 

このような方は大概 そこら中で揉め事を起こしているので、同時に四つも五つもトラブルを抱えていたりもします。

 

また 相手が警察であれ弁護士であれ誰であれ揉めるので、対応がとても非常識だったり、勝手に勘違いしていた事に立腹したり(キチンと説明済の事に対する理解能力の問題もあり)、自分の抱えているトラブルを解決してもらうための着手金や成功報酬の支払い時でさえも問題を起こします。

 

本来であれば いかなる方に対してもお力になって差し上げたいのですが、このような方に対応すると必ず何かしらの問題が起こります。
業務遂行上大きな支障をきたしますので、致し方なく排除せざるを得ません。
(この投稿も排除の一環なのですが、恐らく読んだとしても気づかないレベルです)

 

しかし「普通ではない」と感じただけでお断りするわけにもいきません。
「かなり常識のない人=被害者ではない」とは言い切れず、個人間トラブルの本質を見極めるにはそれなりに時間も掛かるので、なかなか難しい面もあります。
(通常会話の成り立たないレベルの方は、相談初期段階でキッパリお断りします)

 

 

皮肉な事に 弊社が今一番頭を悩ませているのは「ご依頼者様のトラブル相手」ではなく「このような方」です。

 

弊社の当面の最重要課題が「このような方対策」である事は間違えがないので、近々に有効かつ即効性のある対処法を確立したいと思っています。

 

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