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「男は浮気をやめられないのか?」

投稿日:2020年02月17日

正直 男であれば誰しも「妻への忠誠(もしくは〝倫理〟)と性欲の葛藤」を 多少なりとも経験した事があると思います。
この経験が一切ないという男は、まずいないと断言できると思います。

 

これを言ってしまったら身も蓋も無くなってしまいますが、あまりこういう話をハッキリ言う方がいないようなので、ご批判覚悟で私なりの考えを申し述べたいと思います。

 

「不貞行為」は明らかな「不法行為」であり、いかなる理由があっても 配偶者に対しては正当化できないものである事を大前提とします。

 

 

男は浮気をするタイプと絶対にしないタイプとにハッキリと二極化されると思います。

 

同じ浮気でも、自ら積極的に仕掛ける浮気と どちらかといえば受け身である浮気があると思います。
浮気をするタイプの人でも 自ら仕掛ける浮気を自制する事はできると思いますが、受け身の浮気を受け入れないという選択はできないと思います。
(そもそも「受け身の浮気」の機会があるかどうかは別として)

 

また 浮気をするタイプの人でも、まだ現在のパートナーに対して浮気をした事のない場合は、ブレーキが掛かる事もあるでしょう。
しかし 一度でも浮気をした事のある人は(バレているかどうかは関係なく)チャンスが訪れたら間違えなくまたやると言ってもいいと思います。

 

時間的な問題や気分の問題などもあるでしょうから100%ではありませんが、目の前にチャンスがあるのに「今回はやめておこう」なんて事はまずありません(もちろん好みの女性であればのお話です)

 

「機会のあるなし」も考えれば、実際に浮気をする人は半数以下だと思います。
しかし 実際にその機会があるかどうかは別として、浮気をするタイプ(潜在的なものも含め)と絶対にしないタイプの割合は、私の感覚ですと 前者の方が半数より多いのではないかと思います。

 

金銭を伴う「行為」も浮気と捉えるのであれば、恐らく前者は半数を大幅に超えるのではないかと思います。
年老いて亡くなる時「結婚後 奥様以外とは一度もない」と断言できる人は そこまで多くはないのではないでしょうか。

 

 

もし旦那様が浮気をするタイプであり、一度でも浮気をした事がある場合、またチャンスが訪れたなら必ずすると言ってもいいと思います。

 

残念ながら、そちらのタイプである場合は「チャンスが訪れるかどうか?」と「バレるかバレないか?」の問題になってくると思います。

 

少々乱暴な意見ではありますが、正直これが現実なのではないかと思います。

 

 

もちろん 女性で浮気をする方も決して少なくはないのですが、女性の事は正直私にはよく分かりません。

 

ただ二つだけ言える事は、
・女性は男性と違って「性欲がない」という人もいる(?)ようだ。
・女性の方が「性欲」より「気持ち」(または〝現実〟)を優先させる傾向が強いようだ。
という事です。

 

では「何故男性はそうなのか?」と問われれば、メカニズム的な事が要因であろうとしか言いようがありません(生理学的な事はよく分かりませんが)
「人類の種の保存」のためには、それくらいのものが必要だったのかもしれません。

 

つい73年ほど前まで 女性にだけ一方的に押しつけていた「姦通罪」を、復活させて男性に適用しない限り、この先も減る事はないのではないかと思います。

 

更に時代を江戸時代まで遡ると、姦通は両者死罪とさせており、浮気をされた夫は 現行犯であれば妻と相手の男を殺しても罪に問われませんでした。
それでも浮気は後を断たなかったのです。

 

食欲と性欲と睡眠欲が人間の「三大欲求」だと言いますが、浮気をする人にとっては「食べれない」「寝れない」と同様に、どうしても我慢のできない事なのかもしれません。

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